アメリカ留学 始まりました!

2019年の夏からアメリカに留学中です。 留学準備はエージェントを通さずに、全て自分でしました。 手順など詳しく書いています (⌒▽⌒)

2019年の夏からアメリカに留学予定のhirokoです。 留学までは、留学手続きのこと、離職のこと等、失敗も成功も少しでも参考になることを伝えていきたいです✨

その1
http://hiroko030v.livedoor.blog/archives/23860181.html

その2
http://hiroko030v.livedoor.blog/archives/23869962.html

その3 
http://hiroko030v.livedoor.blog/archives/23896620.html 

彼氏との喧嘩が始まりだしたのは、彼氏が働き始めてからだった。
この頃、生活はまだ始まったばかりでリズムができていなかった。
例えば食費。
当時、朝(起きるのが遅いので昼兼用)はお母さんがメインで作ってくれていて夜は私が作る割合が高かった。お母さんが作る分はお母さんが食費を出していた、私が作る分は私が食費を出していた。また、
お母さんはあまりアジア食が好みではないので、お母さんが私の食事を食べることは少なかった。また、実際に滞在費をまとめて払ったのが4月末だったので、私は食費は自分で払わなきゃ。という意志が高かった。しかし5月に入り状況が変わった。彼氏が働き始めた。そして仕事内容はほとんどお母さんと一緒に協力しなければならず仕事とはいえ朝から夕方まで母親と常に一緒にいる感じになった。
その時から、食事の仕方が変わった。コロナも落ち着いて、レストランはテイクアウトで運営を始めた。

お母さんと彼氏は、仕事関係で朝にドライブし、その帰りに自分たちの朝食を買って帰ってくる。(私の分はなし)。夜は、私は彼と自分の分の食事を作る。というスタイルになった。私はこれに対して猛烈な不満があった。
どうして自分たちの分だけ食事を買ってくるのか、どうして私が作る分の食費を私が全部払わなければいけないのか。という不満だ。その時すでに1400ドル(1月あたり250ドル)を払っていた。自分たちの分だけしか朝ご飯を買わないという母親の冷たさと、彼氏と私の分なのに、食費を全部私が払っているという点だ。まして社会人になり収入があるのにも関わらず、私が食費を払って料理をするなんておかしい!
それが1回目のど喧嘩だった。

私は彼に行った。食費を全部私が払っているという点については彼もすんなり納得して、そこから半々で払うようになった。しかし朝ご飯に関しては「だってママが買ってくれるんだもん」という情けないの極みみたいな発言だった。その時は呆れて

「ふーん。じゃあ、もしもあなたが日本に来て、私の家に住むことになったとして朝ご飯に私と私の両親がマックでテイクアウトして、あなたには『好きなの作っていいよ』って言っても何も思わないのね」と言ったら少し考えるようになった。

同時期に、私は日本人の友達がいてその子に相談していた。相談するたびに私は「文化が違うから仕方ないよね」と言っていた。しかしそれをその子がホームステイ先のホストマザーに話すとホストマザーは怒って「Hiroko! Please dont think it's America! それをアメリカの文化だとか典型的なアメリカ人だと思わないで!アメリカ人はもっと違うの!優しくてそんなタフなことしないわ!お金なんて払わなくてもいいから私の家に来なさい!」と言ってくれた。

多分その時のことをちょっと書いたことがある。
http://hiroko030v.livedoor.blog/archives/23124059.html



そこから、何度か悶着があったのだが、彼らがいつでも私の家に来ていいから!と言ってくれたおかげで、彼氏にも本音をぶつけるようになった。
結局今の形は
①基本、朝も夜もご飯は私が作って一緒に食べる 
②食費は折半
③ガソリン代とかは彼が持が持つ

という風に収まった。また、仕事が終わったら、すぐに夕ご飯を食べて2階の個室に行くという生活スタイルもできたことで、 母親と3人の空間から解放された。



つづく 


今日は嬉しいニュース

バイリンガールのちかさんのYouTube復帰!
正直、ちかさんて仕事なんて探せばいくらでもあるだろうし、色々とプライベートまで暴露されて、あることないこと書かれてて、子供もいるから、落ち着いたらアメリカに戻って別の仕事するのかなって思ってたら、復帰してくれた

嬉しい。

でも、コメント見てると相変わらず反省してないとか、傲慢だとか、書かれてて「いいじゃないか!それが彼女なんだよ!」と思う。私はむしろそんな性格が羨ましいぞ

まぁ確かに、彼女に「日本人らしさ、日本人として」を求めるなら、(例え思ってなかったとしても)行動の甘さを謝るというのが必要なのかもしれない。でも、彼女はアメリカ育ち。やっぱり、自分が間違ってないと思うことは謝らない。というのが彼女の本音だと思う。彼女からしたら、あの時マレーシアへのゲートは開かれていて、渡航も制限されてなかった。そして、帰国する時は、コロナが世界中で蔓延して、安全な自分の国に帰る。当たり前!だって彼らはそのために日本に税金を払ってるんだから。

海外に慣れていないと、例えば北朝鮮がピリピリしてるっていうだけで韓国旅行を危険に感じたり、アメリカで大きな銃撃事件があったと知るだけでアメリカ旅行を控えたりする。けど、ちかさんみたいに海外慣れしてる上に、言語でも不自由がないと、海外へのハードルが低いんだと思う。それこそ、東京から大阪に行くような感覚。だから、思考回路がそういう人たちとは全然違うから、「何で批判されたのかわからない。理由を聞いても納得できない。なぜなら違法なことはしていないし、帰国に関してのルールもしっかり守るから」という感覚なんだと思う。



もちろん、それに対して「日本は〜日本人は〜他人に迷惑を〜」と意見するのは自由だし、それを聞いて、ちかさんが納得しないのも自由。けどそれを見て、キー!となって袋叩きにしようとするのは違うかなぁと思う。

そして、プライバシーまで開けて憶測で記事書くのはもっと最悪だと思われる

個人的には、ちかさんの態度はどうあれ、彼女の言い分は理解できた。そして私にとって彼女は留学を後押ししてくれたYouTuberなので、嫌いになる要素はないのである。とりあえず、YouTubeを復帰してくれて嬉しい!という私の個人的な感想だ。




 


前のセメスターが終わり、私は2年目のアメリカ生活を迎えたところですが、彼氏は卒業して仕事に励んでいます。

が、これは私も前から思っていたことだが、おそらく彼は今の仕事内容に満足していない。私と出会う前、彼は少し就活をしていたようだが、お兄さんから会社を手伝って欲しいと言われてそっちを選んだ。
その方が就活もしなくていいし、楽。そんな中コロナにも見舞われ、お兄さんの仕事を手伝う形で就職できたことは彼にとってラッキーだったと思う。初めは、経営のマネージメント、という形で張り切っていた。屋根の見積もりを簡単にする計算表を作ったんだ!とか。

だがしかし、実際に働いてみると仕事内容はそこまでではなかった。お兄さんの代わりにお客さんにメールを返信する。屋根のカタログを届ける。必要な資材を運搬する。はっきり言って、ネイティブなら私でもできるレベルの仕事だ。仕事時間は結構ランダム。9:30-18:00と長い割に、実質働いている時間は3-4時間ほど。しかも家でお母さんと基本的に仕事している感じ。お兄さんの返信をずっと待っていなくてはならなかったり、、、 お兄さんの機嫌を伺わなければならない。そして彼が不満に思っていることの1つは、おそらく給料だと思う。1週間で600ドルを現金でもらっている。1ヶ月に換算すると2500ドル程。一見すると、そこそこの額に聞こえるかもしれないが、アメリカとしては恐らくかなり低い。例えば国民の休日なんかで4日しか働かなければ、1週間で500ドルとかになる。有給とか、ボーナスとかのシステムもない。 そして福利厚生もない。医療保険もない。税金を払う前の額がそれなのだ。はっきり言って、その条件なら非移民が違法でウェイトレスをしてチップをもらった方が遥かに稼げるのだ。はっきりいうなら、仕事内容も条件も大卒レベルではない。

彼氏も働く前、自分がいくらくらい貰えるのか知らなかった。もっと貰えると期待していたかもしれない。仕事内容や実質労働時間を考えれば、十分もらっているのだが、どちらも満足してはいなかった。
何よりも経済学部というポイントが本当に生かされていない。そんな訳で、ひっそりと?就活をはじめた彼。この家族ぐるみでおさっている感じが私は本当に嫌だったので、私としては全力で応援したい。何ならこの街から遠くてもいい。サンフランシスコとかでも全然ついていく 笑

心の中で、私は今日も全力で応援するのだ。




 

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