アメリカ留学 始まりました!

2019年の夏からアメリカに留学中です。 留学準備はエージェントを通さずに、全て自分でしました。 手順など詳しく書いています (⌒▽⌒)

2019年の夏からアメリカに留学予定のhirokoです。 留学までは、留学手続きのこと、離職のこと等、失敗も成功も少しでも参考になることを伝えていきたいです✨

その1
http://hiroko030v.livedoor.blog/archives/23860181.html

その2
http://hiroko030v.livedoor.blog/archives/23869962.html

さて、コロナでアメリカがざわつき始めてから、彼氏の家に住むまではこんな経過を辿っていた。

トランプ大統領が緊急事態宣言を出した時、私はちょうど1週間の春休みだった。またその発表を受けてさらに1週間、春休みが延長した。その間に、残りのセメスターは全てオンラインで行われ、寮、アパートは閉鎖することが告げられた。留学生は滞在を許可されたが、その間、彼氏の家にいて彼氏のお母さんにここにいてもいいわよ。と言われた。今までの流れを見ても、彼氏は私のアパートに長く滞在することがあまり好きじゃなくて(物が無い、ルームメイトに気を遣う)、もはやアパートにいる意味がない。ということで私は正式に彼氏の家に引っ越すことになった。

その時、やはり気になったのが住むなら滞在費だった。その時はまだ5月に日本に帰れるかどうかもわからない時期だった。下手をすると夏の間もここに滞在することになる。そうすれば、流石にタダで住むのは申し訳ない。基本的に食費は自分で持っていたが、やはり私がいることによる光熱費、水道代の増加や、トイレットペーパー、洗剤などの日常生活用品、ペットボトル水やドリンク、お菓子、調味料などをチョコチョコと使っていた。しかし私は現金をほとんど持っていなかった。またその時、アパートを退去したことによって、1400ドルの返金があることがわかった。しかし、まるっと1400ドル渡すのはなんか多すぎる気がするし、、、。とも思っていた。

私の中で、妥当な金額は200-300ドルだった。それは私がこの家のものを消費する金額を十分に賄えるものだった。そんなことを考えていた4月、日本からアメリカにいく飛行機が消えた。日本でも非常事態宣言が出され、世間では海外から日本に戻ってくる人たちへの扱いが厳しくなった。そして私も日本に戻ったところで何もできない。それならばいっそアメリカにいた方が英語の勉強になるのではないかと思った。彼氏も私が離れることは望んでいなかった。そこで思いついたのが、この1400ドルを彼氏母に払って、次のセメスターまでいさせてもらうというものだった。3月の半ばから8月の末。期間は5ヶ月とちょっと。大体、1月あたり250ドルオーバーで良い値段だと思って彼氏に先に提案した。彼氏もいいと思う〜と了承した。しかし、私はお金のこういう話をするのが苦手である。というか、なので彼氏から母親に聞いてもらうことした。そして、私はアメリカにバンクがないので、学校の払い戻しに彼氏の銀行を使った。そして、彼氏からお母さんにお金を払ってもらった。

今思えばここが間違いだった。私から払うべきだった。この時彼女がどう思ったかは知らないが、私は1つだけひっかかったことがあった。普通、お金を受け取ったら「ありがとう」の1つくらいあるだろう。そして「お金を受け取ったから、気にせずに住んでね」の一言あってもいいと思う。しかし何もなかった。


つづく




最近、毎日の愚痴ばかりだったので、たまには有益な情報も。


アメリカの大学、一言で言うなら「たかっ!!」ですよね。奨学金とかなしで4年生の大学に行こうと思ったら、授業料と生活費を合わせて1年で安くても500万、高いと1千万 ほどかかります😱4年で安くて2千万?しかもほとんどの場合、プラスで英語を学ぶ必要があったりするから、1年ESLで過ごしたりしますよね。

その上、アメリカではバイトもできない、、。めーっちゃめーっちゃケチケチすれば、ど田舎でもっと節約できるかもしれませんが、アメリカの田舎って、想像を絶する田舎なので、それはそれで生活が大変。

だからこそ、コミュカレから大学への2+2で、なんとか安く済まそうと言う情報が入るわけですけど、それでも、その後は編入する必要があって、編入先の大学はやはり高い。卒業したとしても就労するのが難しいのがアメリカ。だから、お金がない家だとなかなか決断できない額ですよね。

かと言って、コミュカレを卒業しただけだと扱いは短大。日本でその後どうする?ってなるから、コミュカレすらいくことを躊躇すると思います。

ということで、金銭面も含めて、また将来のオプションということも含めて今日はある選択肢を紹介したいと思います。

みなさんアメリカの大学が日本にあるって知ってますか? 

私はこれを知らなかったんですけど、こっちのコミュカレに来て、そこにいる他の日本人からその話を聞きました。

名前はTemple universityというんですけど、 Philadelphiaに本校があるおっきな学校です。
その大学の分校が、東京とローマにあるんですね。

日本にあるキャンパスでは、授業が全て英語で行われています。

ここで伝えたいのは、アメリカの学位が取れるからこの学校に入学すればいいよ。と言うわけではないです。
アメリカの大学に行きたいのは、そもそもアメリカに行きたいからですよね。
そして英語がペラペラになりたいから。あとは、アメリカで就職したい、とかとりあえず世界を見てみたい、とかいろいろあると思います。

私がこの学校をあげたのは後々、1つの選択肢として挙げられるから安心して アメリカのコミュカレに行っておいて。と言うことです。(もちろん専攻の有無は重要です)


私の友達は、高校卒業後に私と同じコミュカレに通い、Business Administrationを専攻しました。
その子はめっちゃ頭も良くて、卒業後はNYUに行きたかったんですが、金銭面の事情と、成績もギリギリだったことから、Temple Universityに変更しました。

You Tuberやインスタグラマーなんかを見ていると、コミュカレからのUCLA!みたいなのが結構ありますが、それって本当に難しい!ごく一部の、それこそYouTubeと両立できるように人がなせる技なんですよね。

かといって、その辺の大学に行ったとしても、就活は大変。ネームバリューがあるわけではないし、アメリカで就職できる可能性も低い。何よりお金もかかる。

で、そんな時に、ハードルも低くて、お金もそんなに高くなくて、話を聞いてていいなって思ったのがTemple University

はじめに、コミュカレに行って、2年か3年もアメリカにいれば英語も理解できるようになります。そして、自分にアメリカが合うのか、合わないのかもわかります。実際にコミュカレに行って、「あぁ自分はそんなにアメリカ合ってないなぁ、奨学金も取れなかった。コミュかれだけ行って日本に帰るのはもったいない。でもアメリカの4年制にこれ以上いるのも無駄な気がする、、、どうしよう」という方が圧倒的に多いと思うんです。そんな時に1つの選択肢として選べるのが日本のTemple Universityに編入すると言う形。GPAがそんなに悪くなければ割と簡単に入学できる。もちろん、値段は日本の私立理系or医療系なみの高さだけど、アメリカの大学にいくよりはお金もかからないし、ずっとお手頃。何より日本にいるので、バイトもできる。キャンパスには日本の学校に行きたいと思ったアメリカ人がいるわけだから、当然日本好きなアメリカ人がいる。

しかも、この学校のいいところが、実際に日本のキャンパスに行って、「やっぱアメリカに戻りたい!」と思ったら、次のセメスターにアメリカに戻るという選択肢も取れる。しかも、就職活動も日本でできるという。。。

特に、今回のコロナ下でこの選択をした私の友達はかなり助けられてた。
次がアメリカだと、不安になるけど、彼女は結局日本を選択したので、コロナに飲み込まれたアメリカで、さっさと見切りをつけて日本へ。そのままオンラインで授業を受けて卒業。次からは何の問題もなくTemple Universityに通う。

私が最後に言いたいのは、決してtempleを宣伝しているわけではない。
ただ、アメリカ留学に行く際に、将来やお金のことを考えて考えて諦める人たちがいる。
なので、アメリカが合わなくても、こんな選択肢があるんだよ、紹介する形で、アメリカに行きたいと思う人たちの背中を押したいなと思う。

その1 ↓
http://hiroko030v.livedoor.blog/archives/23860181.html 

私がこの家の金銭面への価値観に「ん?」となったのは、付き合ってわりとすぐ。
お兄さんの家に言ったときに、チェーン店のホットドッグ屋でホットドッグを買うことになった。私はお腹空いてなかったし、別に欲しくもなかったけど、買い物して係として私と彼氏が行った。

その時、お金をお母さんから渡されてそれで買いに行った。お兄さんの家に行って買ったフードをシェアするように食べた。その帰りに、彼氏がこっそりと「割ると1人6ドルずつなんだけど、、、」
と言った。

私からお金取るんか〜い!

と思った。食べたいとは一言も言ってない。結局買った中からフライドポテトをつまみ食いした程度で、私が食べた分なんて1ドルにもならないだろう。

思わずキレそうになったけど、付き合いたてだったし、ケチだと思われたくなかったから「6ドル払った」それが彼氏へのはじめのこいつケチだな。と思ったときの印象だった。ただこの時、私がお金を払おうとした時、流石にお母さんは「いらない」と言った。

コロナが発生するまでアパートで住んでいた頃の、彼氏との金銭事情を説明すると 外食は基本的に割り勘。私がアパートで何か作る時は、私が買った食材から作ってた。その代わり彼氏は車を出してくれたし、私がガソリン代を払ったことはない。なので、割と対等に付き合っていた。

この頃は、いわゆる男性が女性に奢る、とか多く払う、とかそういうタイプではないけど、私が多く払ってるわけでもないし、21歳だし、お金がないことも知っていたので、私はまあ学生だとこんなもんか。と思った。

さて、アメリカより先にコロナが東アジアで騒がれていた時、私は一度救急車で運ばれた。彼氏の家にお泊まりをしている時だった。

http://hiroko030v.livedoor.blog/archives/22122058.html


病院から帰った後、私は動くことができなかった。彼氏に「迷惑かけてごめんね。これで私に必要なものあったら買ってきて欲しい」とクレジットカードを渡した。
彼氏と彼氏母は買い物に行った。しばらくして、いろいろなものを買ってきて帰ってきた。クレジットカードを受け取った私は、レシートがあるか聞いた。が、しかしレシートを無くしたという。

その時一瞬不可解だった。なぜかというと、彼氏母は買い物行った後にレシートをしっかり確認する人。
それが他人のクレジットなら尚更だろう。なのに失くしたと言われた。
私もその時、じゃあいくらくらいかかったのか聞けばよかったのだが、疑っているみたいで聞けなかった。

そして、その1ヶ月後明細書が日本の実家に届いた。その日は、60ドルほどひかれたいた。疑っているわけではない。バナナや苺、栄養ドリンクを買ってきてくれていたから別に気にはしていない。迷惑もかけたし、金額は問題じゃない。けど、あの時レシートを失くした上に金額を伝えなかったのは私の中ではちょっと、、、

この時くらいから、この家族は自分たちのことはしっかり管理しているしが他人のことは本当にどうでも良いのだなぁという印象がつき始めた。ただ、アメリカ人だし日本とは考え方が違う。 と思って諦めていた。

つづく 
その3
http://hiroko030v.livedoor.blog/archives/23896620.html

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