今日はアメリカの大学の成績のつけ方について

アメリカの大学生は意外と真面目。というよく聞く話とGPAの細かい事。


私が通っているのはコミュカレなので、誰でも入れるところ
=高校時代に賢かった人とかって少ないと思うんです。

実際、コミュカレにいて思うことは、留学生の方が裕福そうな印象。アメリカ人で、高校時代に頭が良かったり、裕福だったりすればそもそも来ないんですよね、コミュカレに。

それでも、授業にはちゃんといつも同じメンバーが揃っています。
生徒も授業態度は悪いにしても、発言とかして授業には参加している。

その一番の理由は、多分明確なシラバス、グレードの付け方!だと私は思ってます。

アメリカって、とにかくGPAが大事。この結果次第で奨学金やユニバーシティーへの編入が決まるんです。

そしてGPAの付け方がとにかく明確。テストや課題が、ほぼ毎週会って、はじめにガイダンスがあって、この課題が何%、何ポイントっていうのが決まっているんです。

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これは私の取っている授業のシラバス

totalが1000で、900(90%)以上ならA=4.0, 800(80%)以上ならB=3.0....  てな具合でGPAが出るんです。


そして、現状の成績も↓こんな感じで常にアップロードされていきます。
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教科の先生ごとにちょっと違ったりもしますが。

この、テストの点数で明確にグレードがついて、リアルに反映されるところとか、すごい大事だと思うんです。


そんな感じで、アメリカの学校の成績の付け方、ちょっとお話させて頂きました。
小さな情報でも、行く前に知っているか知らないかで、全然違いますよ〜