アメリカ留学 始まりました!

2019年の夏からアメリカに留学中です。 留学準備はエージェントを通さずに、全て自分でしました。 手順など詳しく書いています (⌒▽⌒)

2020年06月

冬の終わりから、彼氏の家に住み、毎日英語を使っていためか、英語でdiscussionしたり、英語を理解したりすることができるようになってきた。

しかし、いつまでたっても彼氏の母親とは会話がなかなか成立しなかった。

彼氏が私の英語の発音やめちゃくちゃな文法を理解できるだけで、本当は私の英語力なんて対して上がってないのかと悲しくなってたことがあった。

けど最近、とある女の子にあって、あることに気づいた。
彼女は19歳の医学部生で、インターナショナルの友達がいるわけではない。

しかし彼女とかなり会話をすることができた。私は彼女が何を言っているか理解できたし、彼女も私の言うことを理解していた。相手が医学部生だったこともあって、自分の日本での仕事について話をして、メディカルな内容をかなり話した。彼女の父親が、神経画像診断専門のドクターなこともあって、日本ではこうだとか、アメリカではこうだとかかなり難しい内容について会話することができた。

この時私は思った。
アメリカ人とコミュニケーションをとる時、自分の英語力の無さに絶望する時がたまにある。

でも、それと同じくらい相手の教養レベルもかなり関係ある。
なんなら、ネイティブ側の教養レベル次第で、こちら側がどんなにヘンテコな英語でも、伝わるもんだと分かった。

彼女たちは、次に私が何を言いたいのか、聞きたいのかをある程度予測することができる。
だから、私が話す単語から何を私が伝えているのか読み取ることができる。
そして、私にわかるように文章を組み立てて話てくれる。


そういえば日本にいた時、私も逆側の立場だったな。と思い出した。
当時は英語がうまく話せなくて、会話のほとんどが日本語だった。

はじめ、相手の日本語がほとんど理解できなかった。けど、時間や体験を共有することで、相手の文化を知ることで彼らの日本語力が上がると共に、私のノンネイティブ日本語理解力も上がった。

例えば、「スペインは1日に4回、道がこむんだよ。シエスタがあるから」って日本語で言われた時に、シエスタを知らなければ、何それ?って感じ。でもシエスタについて知っていれば、イメージできるし次の会話に進むことができる。なんでもそうだけど、その国独特の文化について説明するのが一番難しかったりする。節分って何?雛祭りって?とか、、、なぜなら、相手の国にはない独特の文化だから。

言葉も選ばなくてはいけないし、なぜそれをするのかとかも話さなければならない。これが意外と大変だったりする。でも相手が知っていれば、会話はスムーズに進むものなのだ。

こんな感じで、英会話力では自分だけでなくて相手の理解力も必要になる。
だから、オンラインでたくさんの英会話レッスンがあるけれど、それもやっぱり相手選びは慎重にならなければいけないと思った。

相手がどれくらい日本について、自分の好きなことについて知っているのか。
その上で、一緒に会話する時間も長く必要。そうすることで、次のステップに進めると思う。


星を見に、長時間ドライブする予定が、天気が悪かったので、プランを日経スーパーに変更して行ってきました。

中華系のちっちゃいアジアンマーケットと違って、中は綺麗。
売ってるものも日本と一緒。

でもちょっと遅れてる感じもするのは気のせい?笑

ただ、、、
ただ高い。゜゜(´□`。)°゜。


基本的に値段は日本の2倍以上。

分かってるけど、日本だったら、日本だったら、、、って考えると泣けてきた。

それでも、えぇいかっちゃえ!ってバンバン買ったら会計何と225ドル

泣ける。
Switch Liteより高い買い物だった。

でも納豆買えたからよし。(´Д⊂)


アメリカ来て、初めて納豆食べるわ、、、 

 


ある朝、彼氏の母親はキレていた。
彼氏もキレていた。

理由は、すでに屋根の修理工事をしたのにも関わらず客が期限までに金を振り込まなかった。という点。

もちろん、それにキレるのは理解できる。 

しかし理由はこうだった。

契約書にサインをした夫が亡くなって、すぐにお金が払えない。ということ。

しかし、そんなこと許してなるものか、と彼らは銀行にこの客のお金について問い合わせた。
銀行に事情を話、預金があるのかないのかを確認し、支払える預金があることを確認した。

それを客に話したら、彼女は逆ギレした「人の夫が死んだことを勝手に伝えて、預金を見るなんて!!」と怒った。

このケース、確かに期限内に客が金を払わなかったことが悪いのは分かっている。

けど、私は少し客に同情した。

夫が亡くなって、心の整理がつかない時に、金払えと催促され、銀行まで調べられる。

私は彼女が怒る理由が、少しわかる気がする。

そして結局、現在も支払われていない。

このケース、もし彼女に同情してあげて、特別な理由だから少し後でもいい。旦那さんとの思い出を整理してする時間を大切にしてほしい。そんな優しい言葉をかけられたら、もっとスムーズに行ったんじゃないかと思う。

夫を亡くし、お金がすぐに払えない。と言う彼女に対して、銀行調べて支払い能力確認してやる!なんて、なんか文字にすると、闇金の取り立てみたい。

これがアメリカでは普通なのかもしれないが、ローカルビジネスをするならこういうところでトラブルなく進めていくのは大事だと思う。心遣いが次の客につながると私は信じている。
しかし、「思いやり」と言う概念のなく、客の文句ばかり言ってる彼らにはきっと無理だろうな

まあ、これがアメリカでは普通なのかもしれないけど。

彼氏の母親はどうでもいいが、彼氏には私の言いたいことを理解して欲しいな。



























 


白人警察官に殺されたジョージフロイトの事件から、いまだに各地で続いているデモ

はっきり言って、私はジョージが英雄だなんて思ってないし、なんなら偽札を使ったドラッカー(しかも前科持ち)くらいの感覚だから悪いけど同情もしてない。

アホな警察官がアホな犯罪者を殺した。

銃がまかり通るこの国で罪は犯すべきではないな。という感じ。

日本でも有名なJohnson & Johsonが美白製品を販売しない。というのも意味わかんね!て感じだし、アメリカではアジア人は大学入試で不利になり、黒人が有利になるように点数操作されているのもふざけんな!と思っている。

だけど、黒人が白人に対して怒りを感じる理由は理解できる。 

昨日、彼氏家族が経営する屋根会社に客から1通のメールが届いた。

内容は、建設工事にラテン系を使わないことを期待する。という内容だった。理由は、アメリカ人の職を奪っているから、というもの。
私は心の中で、お前らアメリカ人がしたくない仕事やから、ラテン系ばっかなんやわ!と毒づいた。
彼氏の母親は冗談で、「それなら黒人が行くって返したら?」と言った。

私はそれを聞いて、この人たちはやっぱりそういうことを思う人たちなんだなぁと思った。

前々から感じていたけど、、、。

先祖は奴隷として連れてこられ、つい最近まで差別され、法律的には平等になったけど、白人の意識は変わらない。ジョージは黒人の怒りの引き金ではあったけど、黒人の怒りの根本はこういうところなんだと思う。
彼らは普段から、白人の潜在的な差別を敏感に感じ取っているんだと思う。
そして抑え切れなくなって、怒って感情的になったところを、白人に「これだから黒人は」と嘲笑される。
この流れに気づくと、黒人に対して、もっとうまく説得してくれ。と思う。

理不尽だと感じるかもしれないが、黒人系アメリカ人には、白人より勉強して、真面目に生きて、丁寧な言葉を使って、、、そういうところで白人を超越してほしいと思う。

そして私は、こういう冗談に対してあははーって笑うのはもうやめようと思った。








 

2週間くらい前に黒人のジョージフロイドが殺されてから、アメリカ全土でデモを行いコロナを忘れたアメリカ。

今日も、1000人近くのアメリカ人が死に、1万人近くの新規感染者が出ている。

それなのに、人々は暖かい気候も手伝い、コロナを忘れた様子。

外出時はマスクをつけるのがルールではありますが、マスクは洗わないし、裏も表もめちゃくちゃだから、なんなら余計汚い気がする。

まだスーパーやレストランは規制があり、これらも徐々に解除されるでしょう。そして規制の解除とともに、人々がコロナなんて忘れてしまうのは明らかな様子。

最近では、コロナによる規制は必要なかったという論調が強い。コロナの規制をしなかったらどうなったかなんて誰にもわからない。なんならこれだけたくさんの人が死んでるのに、なぜ必要はなかったと思えるのか。

まあ結局は、規制しようがしまいがどっちをとってもトランプを批判しただろう。
今回のジャージフロイド事件も含めて、世間はますますトランプを批判しはじめている。

そんなアメリカの様子を見て、今日も中国はほくそ笑んでるかな。

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