誰もが副業に興味がある。特に、私のようなアメリカにいる貧乏人は常に、仕事〜!仕事はどこじゃ〜!と探してきた。が、しかし残念ながら私はアメリカで仕事ができない。
できるものなら便所掃除でも、コロナリスクがある仕事だってするのに。絶対彼らより丁寧に、しかも安くするのに、仕事ができない。

私みたいにな人間がお金を稼ぐ方法はただ1つ。
オンラインで、日本のサイトで日本円を稼ぐという方法。

すなわち専業主婦の副業的なやつ。
前から興味があって、crowd worksに登録していた。が、やっていたのは1件10円のアンケート、とか、20円で300文字のエロ体験記(創作可)とかしょうもないタスク系の課題をやっていた。

ライティングによる案件の受注には興味はあったのだが、過去に別のサイトで契約してから変なサイトに登録させられ、「本当は、売るようなマニュアルなんだけど、ただでノウハウを上げる。ためにしにこの通りに書いてみて」という、大したことない内容のくせにやたらマニュアルが長く指定が細かい、のに安い中指立ちそうな案件で、fuuuuck!と途中放棄してしまった。そのせいでもちろん星1になってしまい、コツコツとタスク系課題で1500円ぐらい稼いでいたのだが、投げ出してしまった。
だから案件を受けるのが怖かったのだが、crowd worksの誰でもできるタスクはめんどくさそうな上に、単価の少ないのが多くて思い切って案件に挑戦してみた。
初めてなので、15000文字、4000円のそんなに高くはないけどwordで投稿していいし、内容も興味のあるジャンルで好きなようにということで、契約がサクサク進んだ。
節約をテーマに、私は全てを出し切り書ききった。15000文字というのは意外と大変で、wordで12ページほどだった。文字数をクリアするために、私は予定より多くの内容を書いたが、書いた感想としては満足だった。自分で言うのもなんだけど「他にはない着眼点」で書くことができた。
そしてそれを納品してすぐに「想像より良かった、次も書いて欲しい、お金も多く出す」と言ってくれた
評価も全てにおいて星5をつけてくれた。納品スピードが期限2週間なのに契約後15時間以内というハイスピードなのも功を奏したのかもしれない。
とにかく、初仕事で高評価をつけてもらったことは嬉しい。初期は、お金より信頼の方が大事。初めての仕事相手が良い人で良かった。だから私も彼を雇い主として星5をつけたいのだが、どこから評価できるのかがわからない
ただ、私の中であれはかなり自分の全力を出し切った作品。次に15000文字もの内容を書く自信がわかないので、とりあえず1日まってくださいと伝えた。内容が書けたら、書きますと伝えて速攻で納品する作戦だ 笑

ところで、自慢に聞こえるかも知れないが、私は昔から着眼点にはちょっと自信がある。日本語力はないと言われ、高校では国語の先生に由々しき事態と評価された私であるが、アイデアや他の着眼点だけはぽんぽんと浮かぶ。悪く言うと昔から素直ではなくかなり捻くれてるのだ。
小学4年生の時に、あの有名な「ごんぎつね」を国語の授業でやった時、私は「ごんは子供ではない」と言う意見を出した。初め他の生徒からは猛反対をくらったが、「ごんぎつねのごんが体格が小さな大人のきつね」である理由をいくつか述べ、見事クラスの大半の意見を変えた。

調子に乗ると痛い目を見そうなのでここらへんでやめておく。

とにかく、初案件成功おめでとう!私!